逆質問で自分の長所や特技をアピールする例文
それまで面接官から色々質問をされて答えていたところに、突然「何か聞きたいことはありますか」といった逆質問をされる場合があります。そんな時は是非その会社の質問をしながらも、 自分の長所をアピール しましょう。
面接はアピールの場ですので、逆質問のときもチャンスととらえて 何をアピールするか事前に考えておきましょう 。
逆質問の回答例1:自分の長所を生かせる部署について聞く
この逆質問では、入社してから希望する部署もはっきりしているので、 志望度が高いということもアピール できますし、しっかりと 自分の長所であるプログラミングの能力をアピール できています。
また実際に内定を勝ち取ったときに、 自分が活躍できそうな部門がどれぐらいありそうか聞いておくと安心 です。希望の部署に配属されたとしても本当に自分に合った仕事かどうかはやってみないと分かりませんので。
「他の部署でプログラミングを使うところは無いですね」
などと言われた場合は
「迷いがなくなりました。ぜひ〇〇部門で活躍できる人材になりたいと思います」
といったような 前向きな回答 をしておくと、機転が利くヤツだなと思ってもらえるでしょう。
今のご時世では プログラミングや英語ができるといった長所は、かなり強いアピールポイント となりますので、必ず話すように心がけましょう。
面接官にもよりますが自己紹介等で一回話したとしても、 2度3度似たようなことをアピールしても問題ありません 。よほど自身があるのだなと プラスに捉えてもらえるケースが多い と思います。
逆質問の回答例2:英語が得意であれば海外支社や事業所について聞く
したたかですが、まず 自分の長所を話してから質問 に移っています。姑息だと思うかもしれませんが全然問題ありません。 面接はアピールの場 であることを忘れてはいけません。
どの企業も英語ができる人材を求めていますが、特に海外進出をしている企業にとっては 英語が話せる学生は非常に有利 になります。
また英語が話せても海外勤務は嫌だという人もいるので、もし 海外勤務を希望する場合はそのことを伝えるとプラスに働く でしょう。
逆質問の回答例3:長所をアピールして希望部門を伝える
こちらもちゃっかり自分の長所をアピールしていますね。 発想力がある ことと 粘り強い という2つの長所をアピールしています。あまり 3つも4つも長所を話すとくどい感じになる ので2つぐらいまでなら問題ないでしょう。
新規事業の部門など、会社の将来を左右するような部署で仕事がしたいというのは、 やる気があることもアピール できています。
企業によっては別の部署で経験を積んでからしか、新規事業部門には配属されないところもあると思いますが、そのような場合も
「別の部署でしっかりと成果を残して、いずれ新規事業開発部門で活躍できる人材になりたいと思います」
など 前向きな回答 をしておきましょう。