面接の嫌な質問:あなたの短所は?の対策・答え方

就活の面接で何を聞かれるのか心配になりますよね。聞かれたら 嫌な質問 の一つに
あなたの短所は何でしょうか?
があるのではないでしょうか?

結論としては 【短所を答えながら、最後は長所の話にすり替える】

というのが乗り切るための最良の方法です。これはES(エントリーシート)で短所を聞かれた時の書き方同様です。

短所は何ですかの質問に関して一番いい答え方は、短所を認めて 改善するつもり であることを伝えながらも、最後は 自分の長所につなげて 終わりましょう。

逆に絶対に やってはいけない のは、 短所はありません短所は自分では分かりません という答え方です。自分のことを客観的に評価できない人は「 痛いヤツ 」だと思われますので、 短所を答えながらも長所に置き換える ことを意識して回答しましょう。

面接で短所を聞かれたときの例文1

私の短所は頑固なところです。 一度自分が信じたことはやり抜こうとする ので、周りの友人と意見がぶつかっても引かないところがあります。

でも私は高校・大学のクラブでは野球部に入っておりましたが、 上下関係をきっちりする ということも私のポリシーですので、 先輩の方々の言うことはきっちり守って クラブ活動をやり遂げましたので、 会社に入って言うことを聞かないやつだとはならない と思います。

いかがでしょうか。
短所を聞かれているのに 長所にすり替え ています。
面接官の相性にもよりますが、短所を短所のままで終わらせるより 確実に成功率は高まる でしょう。

またこの受け答えで特に後半部分は笑顔で話しましょう。嫌な質問である短所に関しても笑顔で対応すればさらに印象が良くなり 柔軟性がある やつだなと思ってもらえる可能性も高いです。

上記の回答なら

①決めたことはやりぬくという意志の強さ
②クラブ活動で培った上下関係など規律を守れる人材

という2点をアピールすることができます。

クラブ活動の例を挙げていますが、話をするときに 具体的なエピソードがあった方が説得力が増します 。「頑固ですが上下関係は守ります」だけだと「本当かな。。。」と思われてしまうかもしれませんが、クラブ活動など 実例があると信用が増します
クラブ活動をしていなかったとしても、研究室の先輩・後輩の関係でもいいですし、家庭で父の言うことは絶対でしたので、厳しい上司でもしっかり言うことを聞けると思いますといったものでもいいと思います。 上下関係がきっちりできる というのは 社会人として必須のスキル ですので、頑固を短所としたときはきっちりフォローするようにしましょう。

「頑固で人の言うことを聞かないところがあります」だけで終わってしまうと、会社に入ってきても上司の言うことを聞かず、自分のやりたい仕事しかやらない人間かもしれないと思われてしまうリスクがあります。つまり 本当の短所ということで終わってしまいます

私は頑固で例え年上の人でも言うことを聞かないですし、飽きっぽいところがあって何をやっても三日坊主で終わってしまいます。あとは体力には自信がなくてすぐに風邪を引いてしまいます。

このように本当の短所をたくさん答えて終わってしまっては、まず 間違いなく面接に通らない でしょう。
上記の例は極端ですが、フォローなしで短所をそのまま答えてしまうと、絶対に欲しくない人材だと思われてしまうでしょう。
就職活動の面接においては 正直に答えたからプラスになるものではありません 。「真面目か・・・」というツッコミが入りますね。嘘はダメですが、 全て正直に答えるのが正解ではありません

面接で短所を聞かれたときの例文2

私は頑固なところが自分の短所だと思っています。一度決めたことは譲らないところがありまして、学生時代は両親に夜更かしするなと怒られていたのですが、どうしても留学したくて 毎晩英語の勉強 をしていました。

両親を心配させてしまいましたが、その甲斐もあって イギリスに1年間留学 して貴重な体験と本場の英語を習得することができました。頑固な短所はありますが、 やると決めたことはやる意志の強さ もありますので、うまく 自分の短所と向き合いながら やり抜く力は生かして仕事に取り組みたいと考えております。

例1と同じように「頑固」を短所としましたが、これは ほとんど長所の話 ですよね。留学して英語ができるという長所をアピールしています。でもこれでいいんです。
面接はアピールの場 ということを忘れないでください。TOEIC900点など留学による 成果を示せるならさらにプラスポイント となります。

私も面接官を何度もやっておりますが、 短所を聞いたときに長所で返してくる学生 は、内心ニヤッとしながら「やるな」と思いますね。でも実際にそういう人材が会社に入ってきたら、 うまく立ち回って成果を出しています

上記の例ですと面接官から「では目上の人に言われても聞かないタイプですか?」など追加質問があるかもしれません。その時は先ほどのクラブの例のように 上下関係はしっかり守るということをアピール してください。(本当に上下関係を守れないという人はこの機に正しましょう!)

いかがでしょうか。

ポイントは 【短所を聞かれたら長所で返す】 ということです。例えば以下のように短所を長所にすり替えて話しましょう。

短所 長所
頑固・負けず嫌い・あきらめが悪い 粘り強い・忍耐力がある・やり抜く
優柔不断・決断力がない・心配性 慎重・堅実・思慮深い
せっかち・短気 仕事が早い、時間を大切にする
飽きっぽい・長続きしない 好奇心旺盛、色んな事に挑戦
おせっかい・でしゃばり 面倒見がいい、困った人を放っておけない
人見知り・緊張しやすい 人の話をよく聞く、話す前によく考える
おおざっぱ・単純 細かいことにとらわれず、大局的な見方ができる
マイペース・計画性がない 追い込まれると集中力を発揮、臨機応変に対応
抱え込みやすい・心配性 責任感が強い・自分でやり抜く
楽観的・リスクを恐れない 前向き、おおらかで周りを楽しくさせる
理屈っぽい 論理的思考ができる

合格の保証はできませんが、就活の面接で9割以上の勝率をたたき出し、ほとんど負け知らずの私が、使っていた かなり有効な作戦 です。ぜひ就活面接の実戦で実践してみて下さい。