面接で学生時代に頑張ったことの対策まとめ

面接の質問で学生時代に力を入れたことを回答するときの注意点

学生時代に頑張ったことは何ですか 」という質問は 最もよくある質問のうちの一つ です。「ガクチカ」なんて言われるぐらいメジャーな質問です。3社面接を受けたら2社以上は聞かれるでしょう。それぐらいよくある質問です。

では学生時代に頑張ったことを聞く意図は何なんでしょうか?

面接官はそれを聞くことにより、その学生の 性格や特技や社風と合うかどうかなど様々な判断 をします。学生時代に何かに一生懸命打ち込んだ人は仕事でもバリバリ活躍してくれる人が多いのは確かです。

もう一つは伝える力も見ています。自分が頑張ったことを 初めて会う人に分かりやすく説明する能力 はビジネスにおいても必ず役に立ちます。 何を頑張って何を得て仕事にどう生かしていきたいのか など、説得力のある話ができればかなりのプラスポイントになるでしょう。

自分の学生時代を振り返って人に自慢できるぐらい頑張ったことは何だったのか振り返って、どうすれば分かりやすく説得力のある回答ができるのか、しっかり事前に準備しておきましょう。

学生時代に頑張ったことは何を答えればいいのか

面接官から「学生時代に頑張ったことは何ですか」と言われると「勉強や研究を頑張った」って言わないとダメなのかな。。。と考える人もいるでしょうが、必ずしも 勉強や研究に関することでなくても大丈夫 です。

例えば以下のようなものが考えられます。

①クラブ・サークル活動
②研究・学問・留学
③アルバイト
④海外旅行

①~④のいずれもマイナスにはなりませんが、大切なのはそのことによって 何を得たのか、どのようなプロセスで、どういった目標があったから 頑張ったのかなどその内容です。

ですから「私は学生時代3種類のアルバイトをして頑張っていました」だけではかなり弱いです。

何のアルバイトをして、その体験から何を学んで、これからどう生かして行こうと考えているか など、しっかり論理的に話をできるとかなり印象が良くなるでしょう。

例えば以下のような流れが考えられます。(実際にはもう少し話を膨らませて話す必要があります)

居酒屋のアルバイト ⇒ 6人チームのうちの1人が急病で休んだとき、忙しさが10倍ぐらいに感じられた ⇒ チームワークの大切さを学んだ ⇒ 仕事のプロジェクトで生かしていきたい

この例ですとアルバイトの経験から1人でも欠けると仕事はうまく回らないということを学んだということで、大きな仕事のプロジェクトチームに入ったとしても 自分の役割をきっちりやってくれそうな人材 だと思ってもらえるでしょう。

クラブ活動の例でも「私はサッカー部に入って頑張っていました」だけでは弱いです。

大学時代はサッカー部で頑張った ⇒ 大学から始めて人より努力することでレギュラーになれた ⇒ 努力は裏切らないことを学んだ ⇒ どのような仕事にも努力は必要だと思うので、この経験を生かしていきたい

この回答例でも、他のメンバーは中学や高校から始めていて最初は出遅れていたけど、努力でカバーしてレギュラーを勝ち取ったということをアピールしています。 仕事においても「努力できる人」はかなりの確率で活躍 してくれますので、企業としては喉から手が出るぐらいに欲しい人材です。

このようにアルバイトでもクラブ活動でも頑張ったことは何でもいいのですが、それによって 成長した部分を長所として、あるいは仕事に生かす ということをアピールしましょう。