転職・就職サポート付き！テックアカデミーでプログラム学習
一般的に飲食店や宿泊業の方の年収は低めだと言われています。（厚生労働省の賃金構造基本統計調査による）給料の高い職種に転職を考えたとしても、医者や弁護士などは資格を取るだけでも高いハードルがあります。
改めて考えてみると、 専門性の高い仕事程給料は高く、資格もいらず、すぐに仕事ができる業種は給料が安い と気づきます。大人が「 学生時代にもっと勉強しておけばよかった 」と考える要因の一つと言えるでしょう。
ところが、専門性が高いけれど、ある方法でハードルを非常に低くできるのがエンジニアです。その中でも、 プログラマーは就職率も良く、給料も高い です。
さらに、プログラマーは実際にコードを入力していくコーディングをする仕事ですが、どんなソフトを作るかの設計をする SE（システムエンジニア）などへのステップアップの道 もあります。
そのプログラマーになるための オンライン講座 がここにきて増えています。ここでは、その一つのTechAcademy（テックアカデミー）についてレビューします。
テックアカデミーの特長
TechAcademy（テックアカデミー）の一番の特徴は 就職転職サポート付き ということですね。スキルを得ることができても就職・転職活動はそう簡単に行くことばかりではありません。
テックアカデミーは受講者専用の就職・転職サポートの TechAcademyキャリア というサービスがあって、自分で求人に申し込んだり、プログラマーが必要な企業からスカウトが届く場合もあります。
講師は、先生ではなく、全て 現役のエンジニア なのです。つまり、あらかじめ録画された動画を見て自分で勉強するのではなく、カリキュラムに沿ってはいるけれど、 マンツーマンで受講 するスタイルなのです。
家庭教師をイメージしたら分かりやすいかもしれません。その家庭教師のことを「メンター」と呼んでいるようです。
運営会社はキラメックス株式会社でオンラインのプログラム教育の会社です。子ども用のプログラミング教育から、企業での研修、一般向けのオンラインスクール、そして、受講者専用の転職サイトの会社です。
受講者数は公式サイト発表で1000人以上ということですので、数多くの人がテックアカデミーでプログラミングを学んでいるようですね。
学習できるプログラミング言語
コースは色々とあるのですが、初心者の方の場合、 何を選んだらいいのか分からない ことがほとんどです。
そんな時にすごく助かるのが、「目的別コース選択」です。
例えば、単に「自分でプログラムを作りたい」と思って一生懸命C言語を覚えたとしても、考えているものが、スマートフォンアプリを作りたいとしたら、SwiftやJava、Kotlinなどもっと良い言語があったはずです。
アプリは作っても、多くの方が使うにはAppleやGoogleの審査があるのですが、とてもこの審査が通らないような物だとしたら、努力は世に出ることがありません。
もしかしたら、WEBサイトですぐに見てもらって、使ってもらった方が世の中の役に立つのかもしれないのです。こんな時は、JavaScriptやPHPやRubyの方が最短コースかも知れません。
また、単に副業したいとか、フリーランスになりたいと言う場合は、動画編集技術を身に着けた方がお金になるかもしれません。
そう言った言語や 何を学ぶべきか ということからプログラミングのコースを見つけることができるのです。
具体的な言語としては、 PHP/Laravel、Java、Pythom、Kotlin などなど。内容を見ると、かなり実践的で、言語の理解もさることながら、プログラマーになったら日常的に使うであろうアプリ（ソフト）の講座が多いようです。
例えば、 Android Studio、Xcodeの使い方 なども教えてくれるです。
プログラム言語もあるし、WEBデザイン、動画編集、動画広告クリエイターなどの デザイン系 、WEBディレクションやWEB広告などの マネジメント系 もコースとして持っています。
プログラミングのコースと費用
テックアカデミーには 無料体験コース があります。いきなり大金を払って「自分に向いていなかったらどうしよう？」とか「教え方が分かりにくかったらどうしよう？」といった不安があると思います。やはりプログラミング教室はしっかり学べる分、料金もある程度高くなっています。
TechAcademyはそういった不安を取り除くために、 無料体験コースでも、このメンターを立ててくれます 。ですから自分に合うかどうか、教え方が分かりやすいかどうかなど、本入会する前にチェックすることができます。そのメンターは、 全員通過率10%の採用試験に合格した現役のエンジニア なので優秀で教え方がうまい人が多そうですね。
料金は、8週間コースで20万9千円。（学生17万9千円）、12週間コース25万9千円（学生20万9千円）、16週間コースで30万9千円（学生23万9千円）となっています。大金を払う前にまずは 無料体験をして、納得したら本入会 するようにすればいいでしょう。
受講内容は同じで、どれくらいの期間受講するかで価格が変わるようです。気合を入れて、短期間で勉強した方がよさそうですね。
スクールの費用
就職、転職サポートは、 TechAcademyキャリア という、受講者専用のサイトがあります。
TechAcademyで身につけたスキルを転職の武器として、転職活動ができます。サイトに登録して、プロフィールを登録すると、企業やコンサルタントからスカウトが届き企業の方からあなたにアプローチしてくれます。もちろん、自分でも求人を見ることは出来ます。
この「 受講者専用 」と言う部分にすごく価値があると言えます。企業としては、最低限どの程度のことを知っているのか知識や経験についてしているのです。
過度な期待をされることも少ないでしょうし、入社までに知っておくべきことはすでに習っているわけです。就職する方としても、採用する企業としても ミスマッチが起こりにくい です。
就職・転職のサポートまでついているので、 今の仕事内容や給料に納得していないという方 は、テックアカデミーでプログラミングを学んでみるのもおすすめです。
